日本ゲシュタルト療法学会 理事
東京心理相談センターの心理カウンセラー
NPO 法人ゲシュタルトネットワークジャパンの認定ファシリテーター
SEPトラウマ療法の認定プラクテショナ―
看護師として最高裁判所に勤務。
仕事をしながら、ゲシュタルト療法、催眠療法、自立訓練法、認知行動療法、交流分析などを学ぶ。
ゲシュタルト療法は、1986年よりポーラ・バトム氏に学ぶ。
労働省認定産業カウンセラー資格取得後、2001年より企業の電話相談を受け始める。
メッセージ
トラウマの痛みを抱えた多くの人は誰にも話さず、恥や罪悪感、自己処罰、自己嫌悪
、過度の自己反省などの症状を呈し自分を責め続けます。
恥や罪悪感を持つ必要はありません。
トラウマは恐怖から逃れるための防衛反応、つまり生理的現象です。
あなたを恐怖から守るために働いた自律神経の反応です。
トラウマの事柄は問いません。
セッションでは、身体感覚のトラッキングから始まり、神経内にブロックされたエネルギーをゆっくり開放されています。
◆メッセージ
このゲシュタルトという不思議の国へいらっしゃいませんか?
先日、ゲシュタルトワークに初めて参加したクライアントからの体験記を紹介します。
「私は、幼少時から、怒った母の顔しか知りませんでした。
でもワークの途上で数十年ぶりに、突然笑顔の母に遭遇しました。
びっくりしました。
信じられません。
新幹線の途上で、あるいは家に帰ったとき、また再び怒りの顔になるのでは?と不安でした。
でも不安は的中しませんでした。
家の玄関を入ってすぐに絵を書きました。そこには笑顔の母の顔がありました。
この体験から日々の暮らしが楽になり、娘と真摯に向き合えるようになりました」